STEP1:ご相談、資金計画、物件選定
電話やメールでお客様の内容や希望等をお聞かせいただき、
面談等をして様々な要望等に対して、ご提案をさせていただきます。
希望価格帯、場所や沿線、構造や間取りなどの条件とその優先順位を決める必要があります。
ご予算や資産内容である程度購入できる上限の価格帯や、購入できる物件の条件を絞ることが可能であり、
場所等の条件面である程度相場が決まる部分もありますので、
まずは希望条件をお聞かせいただいた上で、様々な角度からご提案致します。
購入時に必要な資金
不動産の購入には、物件価格以外にも費用がかかります。
購入時の諸費用の合計額の目安は、物件価格の約7~11%程度です。
(借入金額や条件によって変わります)
具体的には、登記料、銀行手数料、印紙代、公租公課(固定資産税清算金)、火災保険料、
媒介手数料(成約価格の3%+6万円と消費税)などがかかります。
STEP2. 買付申し込み
具体的に希望物件が見つかった場合、買付申し込みをして、条件面等を売主に交渉いたします。
価格や条件面で双方が合意した場合、契約に向けて、融資打診の作業も行っていきます。
先に融資の内諾を受けた上で、売主と交渉する場合もあります。
STEP3. 融資打診
各金融機関、支店、担当者等を選定して、場合によっては複数の金融機関へ
融資の打診を弊社がアレンジ致します。購入物件や購入者、その他条件によって
最適な金融機関は違うため、ご相談しながらアレンジ致します。
STEP4. 重要事項の説明
売主、買主の条件面等の話が纏まった後に、売買契約を締結する前に重要事項説明を受けます。
実際には事前に重要事項説明書の内容に目を通していただいて、不明点等を解消した上で行う形になります。
STEP5. 売買契約締結
売買契約の締結は重要事項説明の後に行います。
内容に関しては重要事項説明書と同様に、事前に契約書の内容に
目を通していただいて、不明点等を解消して上で行います。
売買契約時に必要なもの
(1) 手付金(売買価格の5%~10%位が目安)
(2) 実印
(3) 収入印紙(売買契約書に貼付するため)
(4) 本人確認がでる書類(運転免許証)
STEP6. 金融機関契約
金銭消費貸借契約のご締結(ローンご利用の方)ローン審査の内定が下りましたら、
金融機関と「金銭消費貸借契約」を締結します。
STEP7. 物件引き渡し (決済)
決済は買手ローン利用する金融機関の支店で行うことが一般的です。
登記の手続きは司法書士に委任して所有権移転登記などの申請を行います。
手付金を差し引いた売買代金の残額の支払い、
固定資産税の清算、登記費用や仲介手数料の支払いを行います。
物件の引渡しや鍵と物件資料一式を受け取ります。
決済時に必要なもの
(1) 銀行の通帳(借入銀行の口座)
(2) 銀行印(届け出印)
(3) 実印
(4) 認印
(5) 身分証明書(運転免許証)
(6) 残代金等の費用(事前に融資実行の銀行口座に入金しておく必要があります)
(7) 住民票(登記用として銀行へ提出済の場合は不要)
(8) 印鑑証明書(登記用として銀行へ提出済の場合は不要)